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いとまちをめぐり、
たのしむ

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いとまちについて

西条に新たな賑わいを創出すべく、2020年に開業。東京大学隈研吾研究室がマスタープランを設計し、戸建住宅が集まる住宅ゾーンと、ホテルやマルシェなどがある商業ゾーンで成り立っています。マイクログリッドが確立された街区計画となっており、災害発生時は3日間800名分の非常用電源・水・食を提供できる防災拠点としての機能も併せもっています。西条に新たな活気を生み出すと共に、再生可能エネルギーを活用したエネルギーの地産地消、「RE100」 に向けた取り組みなども行う「いとまち」は、持続可能な社会を実現するテクノロジーとヒト・モノ・コトの交流が生み出す、新たな地方創生の形です。

MAP
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いとまちマルシェ

地産食材を中心に各地の「本当にいいもの」を厳選し、そこに込められたストーリーと共にお届けする市場。

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FOOD GARDEN ITO

プロ達が厳選したイタリア食材を中心に扱った「見て楽しんで」「買って」「食べる」体験型マーケット。

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Er Bisteccaro ito

南イタリアと同じ温暖な気候と新鮮な食材に恵まれた西条で、本格イタリアンが楽しめるレストラン。

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つむぐひろば

広々とした芝生と噴水がある、人々の憩いと交流のひろば。夏になると水遊びをする子どもたちで賑わいます。

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ITOMACHI HOTEL 0

ホテル運営において実質的に電力を消費しない、日本初のゼロエネルギーホテル。いとまちに泊まり楽しむ「まち泊」を提供する、いとまちの更なる賑わい創出の拠点。

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住宅エリア

いとまちに住める住宅エリア。計画するにあたって、若手建築家の活躍の場とするためにオープンコンペが行われ、300を超える提案の中から選ばれた住宅のうち4棟が建設されています。これから段階的にいとまちに「帰りたくなる」住宅が整備されていく予定です。

西条市について

北に瀬戸内海、南に西日本最高峰の石鎚山を有し「うちぬき」と呼ばれる自噴井から清らかな水が湧き出る水の都。江戸時代から300年続く「西条祭り」は西条の伝統行事で日本各地から観光客が訪れます。また、近年では住みたい田舎として全国1位となる実績があり、移住者も増えています。

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うちぬき

石鎚山系から流れる伏流水が地下水脈に満ち、「うちぬき」と呼ばれる自噴井から、市内各所に清らかな水が湧き出ています。名水百選にも選ばれた美味しい水は、西条の人々の生活に欠かせない大切な資源となっています。

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石鎚山

西条の南側に位置し、街を見守りそびえ立つ西日本最高峰の霊山。白骨林・原生林や高山植物など、四季折々の美しい景色が広がる一帯は国定公園に指定されています。山そのものがご神体として仰がれた石鎚山は、奈良時代から修験道の地として知れ渡り、弘法大使空海も修行したといわれています。

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伊予青石

愛媛県で産出される美しい青緑色と変化に富んだ模様が特徴の石で、昔から石碑や庭石などに広く利用されてきました。「うちぬき」を掘る際の地中からもよく発掘されます。ジュラ紀中期 (約2~1.5億年前)に湖や海底に堆積した土砂から生まれた伊予青石からは、幾億年の太古の歴史を感じることができます。(144)

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瀬戸内海

本州・四国および九州に囲まれた、日本で最も大きな内海です。700以上の島がある多島海で、穏やかな海に浮かぶ島々が美しい景色を織りなしています。瀬戸内海の海水が蒸発して雲となり、石鎚山にぶつかり雨を降らせ、地下水脈に満ちて「うちぬき」として自噴する。水の都西条の源とも言える、母なる海です。(146)

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西条祭り

毎年秋に行われる西条祭りは、江戸時代から300年続く西条の伝統的なお祭りです。市内で奉納されるだんじりなどの屋台は100台以上にのぼり、そのだんじりやみこしが祭りで練り歩くさまは豪華絢爛と呼ぶにふさわしく、祭り期間中は地元の会社や学校も休みになるなど、西条に深く根付き、愛されているお祭りです。